エフィ「あなた浮気したら~♪ うちでの食事に気をつ~けて~♪」
アルム「……ん? あぁ、エフィだ」
エフィ「毒入りスープで~、一緒に~いこ~う~♪」
アルム「うん、ごめん、僕ヤンデレはちょっと……」
エフィ「アルム。デレがあるとは限らないよ?」
アルム「そういえば、今日でセリカと初めてホットケーキを作った日から13年目だったね。……逢えるかなぁ……」
エフィ「あ、でも、アルムにだけならデレデレしてもいいよ♪ 私としてはアルムにデレデレしてもらいたいんだけど。」
アルム「そうだ! さっそく小麦粉と卵、はちみつ買って来ないと! おーい、行商さーん!」タッ!
エフィ「……うん、じゃあ……。……部屋で待ってるね……/// そうだ、麝香の香炉たいておかなくっちゃ!」タッ!
グレイ「ホントあいつら全然話聴かねぇよな。」
ロビン「…ま、まぁ、ほら、おかげでまだ幼馴染としてやっていけてるわけ……だし?」
クリフ「いつ崩壊するかもわからないけどね。」
ロビン「そんなこと言われても、うち、ポンデライオンやし……」
クリフ「は?」
グレイ「そういえば、エフィって元工□ゲ声ゆ エフィ「グレイ、どうしたの? そんなに死に急がなくてもいいんじゃないかな?」
グレイ「皆、聞いてくれ。この一瞬でアームロックをかけられた。何を言っているかわからないと思うが俺にも(ry」
ロビン「や、やめろエフィ、それ以上いけない!;」
エフィ「ふふ、グレイ」
エフィ「次はないよ。」
グレイ「ア、ハイ。サーセンした」
~~~
クレア「バッハ様ー!」
クレア「……違いますわね」
クレア「バッハざま゛ぁ!」
クレア「……こんな感じでしたっけ?」
マチルダ「クレア、何をしている?」カツッ
クレア「あ、マチルダさ――――お姉様」
マチルダ「……まぁ、いいだろう。……毎夜毎夜、その身に教え込んだ甲斐があったな」
クレア「ですから、そういう言い方はやめてくださいまし!; そういうと、飛んで火にいる夏の虫の如く――――」
グレイ「Σクレアァァアアア!!! な、今のは……どういう意味だ!!?;」ズサァァァアア!!
クレア「――――いらっしゃる馬鹿がここに一人……(遠い目)」
マチルダ「……あぁ、そういえば居たな……(遠い目)」
クレア「お姉様は、毎晩寝る前に手作りの絵本を読んでくださるのですが……。……その、内容が……」フィッ
グレイ「あぁわかったわかった。それ以上は言わんでいい。聞いて悪かったな。」
マチルダ「……で、クレアはここで何をしていたんだ? いくら領地とはいえ、流石に側近をつけないでいると危ないだろう?」
クレア「……あぁ……。……その、聞かれたくありませんでしたので……」
「「聞かれたく……?」」
クレア「わたくしって、どのような話し方でどの程度の声量でした……? 抑揚は? 発音は? 活舌は? と、なって……」
「「えっ」」
クレア「……色んなところへ呼ばれ、様々な方言をするうちにわたくしというものがわからなくなってしまったのですわ……;」
グレイ「え、あ、あぁ……?;」
マチルダ「それは……大変だな;」
クレア「だからオラどうすればいいかわからなくなったズラー!」
グレイ「Σクレア!!?; おい、クレアァァアアア!!?;」
クレア「キャッ!?; な、なに触ってるんですのッ!!」ドンッ!!
グレイ「あ、あれ……いつもの、クレア……か……?;」
クレア「バッハざま゛ぁ゛!! オラ、オラってどんなんだったかーーー!!?」
マチルダ「●マさんの次はチャイ●フスキー……!? おい、しっかりするんだクレア!!」ガシッ!!
クレア「触んじゃねぇ、この一発屋ァ!!!」
グレイ「Σグフッ……!」バタッ
マチルダ「クレア……、私の……クレアは……ゴフッ」バタッ
クリフ「マチルダはわかるとして、なんでグレイまでダメージうけてるの……?;」
ロビン「ほら、一発屋って言葉だろ?」
クリフ「一発屋って、一つのネタのみですぐに消えるって意味でしょ?」
ロビン「……いや、グレイは一発やったらすぐに再起不能でしかも早くてなんでもない」
クリフ「そのなんでもないはドライフラワー後の交配並みに手遅れだと思う。」
ロビン「お、おま……っ!!?; こ、交配って……、まさか、俺の言葉の意味が……!!?///;」
クリフ「なんか最近、君といると疲れるようになってきたよ。」
~~~
グレイ「ロビンはいいよなぁー、いろんなあだ名が付けやすくて」
ロビン「……そうか?」
グレイ「エロビンとか、誰が殺したクックロビンとかよぉー」
ロビン「全くもって嬉しくない件について。」
アルム「じゃあ、グレイにも何かあだ名をつけようか?」
グレイ「おぉ、ルドルフ! 我が友よ!!」ガシッ!!
アルム「うん、アルムでお願い。」
グレイ「なら、アルムを混ぜて【アルドムルフ】はどうだ!?」
ロビン「おっ、中々カッコイイな!」
アルム「うん、アルムでお願い。切実に。」
エフィ「えっ、グレイのあだ名?」
デューテ「男ってそういうの好きだよねぇ。……ま、うちのバカ兄もそうだけどさぁ」
シルク「グレイさん……、グレイ……」ムムム…
エフィ「そもそも、グレイって誰?」
グレイ「幼馴染だと思っていた奴からの想像を絶する一言について。」
シルク「……あ。アールグレイさんというのはいかがですか?」
アルム「……紅茶?」
シルク「はい」
グレイ「……俺、紅茶って柄じゃねぇしなー……」
ロビン「どっちかというと麦茶って感じだな」
グレイ「皮じゃなくて柄、な?」
デューテ「じゃあ、ディーグレイマンでいいじゃん」
グレイ「RとかDとか忙しいな」
ロビン「グレイセス!」
グレイ「テイルズオブってそうだな」
アルム「グレイシア?」
グレイ「ノーマルタイプから進化しそうだな」
エフィ「グレイシー・ゴールド」
グレイ「Σ誰だよ!!;」
エフィ「グレース・エリザベス・グレイシー・ゴールドはアメリカ合衆国ニュートン出身のフィギュアスケート選手。2014年ソチオリンピック団体戦銅メダリスト。2014年、2016年全米選手権優勝(Wikipediaより抜群)」
グレイ「あ、はい」
END…