りんご「本日は誕生日なので何かしましょう!」
アミティ「え、りんごって今日が誕生日だったの? おめでとー!」
りんご「いえ違いますが」
アミティ「ハァ?」
アルル「じゃあ誰なんだよ?」
りんご「そりゃあ、366日に対し日本だけでも1億2千万人を超えているのですから、誰かしらは誕生日でしょう」
アルル「そうかもしれないけど、日本とか言うな。」
クルーク「ここにいる誰も祝われてないのに、誰かのためのお祝いはするのか……;」
ルナ「やっほー! 来たよー!」ガラッ!
アミティ「帰れ!」
アルル「流石にキミはマズいでしょ。他所様の作られた存在とかさぁ。」
ルナ「いいんだよ、誕生日だから」
アミティ「それを言えばなんでも許されると思ってるの?」
ルナ「今日のアミティはなんか強いね」
アミティ「ルナには強気で障害を与えるほど当たっても罪に問われないって法律ができたからね」
ルナ「そんなこと ないからね」
ラフィーナ「……で、何をするつもりなんですの?」
りんご「ここは信頼と狂気のまぐろくんにお願いしようと思います!」ポン
まぐろ「おぉーっと☆ この場にいない存在をあたかもいるように話すことで呼び出す高等テクニックだ☆」シュタッ
シェゾ「神出鬼没ライセンスかよ……」
エコロ「わーわー! なにボク抜きで楽しそうなコトしちゃってんのー? もしかしてハメまくっちゃってるー?」
りんご「ホウ砂を使ってこのかわったverがリッド・ハーシェルにしか聞こえないヤツをスライムにする実験にしましょうか」
エコロ「アハハ、間違えたー☆ ハメ外しちゃってるー?だったね!」
りんご「Σこいつわざとだ!!;」
エコロ「そうだよわざとだよ!!!」バァン!!!
りんご「Σ開き直るなーーーッ!!!;」
アミティ「なんだかんだでキミたち仲良いよね」
―ピロン♪
ルナ「ん? 何の音?」
アルル「【速報】ルナ・クォルティック容疑者の死刑執行テロップじゃない?」
ルナ「死刑を科せられるほどの罪を犯した記憶なんてないんだけど」
「「「えっ?」」」
「Σえっ?って何!?; なんで全員が同じリアクションするの!?;」
アミティ「死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑」
ラフィーナ「罪は罪です。ちゃんと裁かれるべきです。」
シェゾ「お前ら、禁じられた機械を平気で使ってんじゃねぇか!! わかってんのか!? シンが生まれたのは人間が機械に甘えたせいだろうが!!」
ルナ「すごい千差万別だ」
アルル「どっちかというとシェゾは機械肯定側なんだけどね。中の人的に。」
サタン「えー、あー……コホン。」
アコール「みなさん、こんにちは。本日より、プリンプ及び世界のぷよぷよ勝負はなくなり、代わりにラップで勝負を決める、ヒプノシス世界となります。」
「「「……パードゥン???」」」
ポポイ「これからはH歴ニャリ!」
「「「(うわっ。」」」
「あっ そういういみじゃないからね!」
アルル「ぷよで勝負じゃなくなるってどういうことなのさ!?」バン!
サタン「すまん。」
クルーク「Σなんで普通にテレビと会話してるんだよ!!;」
サタン「戦争をなくすためにはどうしたらいいか考えながら改変をしたら混ざってしまったようだ。」
まぐろ「まさかの良い人だった☆」
りんご「この場合は良い魔王となるのでしょうか……」
シェゾ「どうせニコニコ動画でも見ながらやったんだろ?」
サタン「まあ、はい」
アルル「正直なのはいいことだと思うよくそ野郎、死ね」
サタン「Σアルルさんなまらひどいッ!!!;;(泣)」ダッ!!
アミティ「で、ヒプノシス?ってなにするの?」
りんご「まあ、簡単に言えばラップのディスり合いですね」
アミティ「なんだ、いつもやってることじゃん。」
りんご「自覚あったんですね」
アリィ「“アイ”という言葉が聞こえてッ!!///」バビュン!
まぐろ「グリンプにまで聞こえてたんだ☆」
アリィ「
大好き!
つよくて
かっこいい
愛してやまないキャラクターです!」
アルル「敵だね」
イオル「うるさいですよ」バサッ
アミティ「あっ、イオ! もうシリアスにはならなくていいの?」
イオル「ここにまでそういうのを持ってこないでもらえますか?;」
~~~
アミティ「で、あたし達はなんで外に歩いてるんだっけ?」
ラフィーナ「もう忘れたんですの? 違法マイクによって操られた人を助けに行く、ということで学校に向かっているのでしょう?;」
シグ「……前にも同じようなこと、あった……」
アミティ「ぷよテト1、2のパクりだよね」
ラフィーナ「シィー!;」
クルーク「しかし、操られている人なんていな――――」
タルタル「なんだなぁ……グフフなんだなぁ……!」ハァハァ
クルーク「――――いね。さて、違うところに行こうか」クルッ
アミティ「それもそうだね」クルッ
シグ「賛成」クルッ
ラフィーナ「クルークにしてはまともな判断じゃないの」クルッ
タルタル「Σ無視するんじゃないんだなぁ!!!」ドドドド
シグ「Σムシ!?」キラキラ
アミティ「シグ、行くなッ!!;」ガシッ
ラフィーナ「タルタルくんはお休みです」
タルタル「Σテンプレを使うんじゃないんだなぁ!!!;」
クルーク「……手に持ってるね……違法マイクだ」メガネクイッ
タルタル「ダナァ……これだけじゃないんだなぁ! みるんだなぁ!!」バッ!!
ラフィーナ「Σきゃぁぁぁあああッ!!///;」バッ
アミティ「目が汚れる」
シグ「醜い」
タルタル「Σちゃんと見るんだなぁ!!;」
クルーク「!! あれは……あんな数の違法マイクを……!?」
タルタル「こっちには人質もいるんだなぁ!!」
リデル「ヒッ……;」
アミティ「リデルは違法マイクじゃなくてタルタルを嫌がっている!」
タルタル「Σチクチク言葉はやめるんだなぁ!!!;;(泣)」
リデル「アミさん、助けて……っ!;」
アミティ「うーん、でもあたし達ヒプノシスマイク持ってないし」
リデル「えっ」
タルタル「丸腰なんだなぁ!! 行くんだなぁ!!」フンスー!
クルーク「やばい、来るぞ!;」
タルタル「Wack! ワック! ラフィーナとFuc――――」
アミティ「タルタルは生命活動を停止……死んだのだ。」
ラフィーナ「当然の報いですわ」
クルーク「ダイレクトアタック有りなのかよ」
アミティ「割とアニメの方でもしてるからセーフってことで」
~~~
まぐろ「違法マイク持っている人、ね☆」
りんご「どう考えてもあの人しかいないでしょう」
アリィ「そうなんですか?」
エコロ「アリィちゃんも一緒に来てくれたんだ。弄りあおうよ」
アリィ「えっ……そんな人いません……あきらめてください……」
りんご「ほら、持っているんでしょう? 出してください。」
エコロ「ボクじゃないよ」
りんご「おらぁ! 出せオラァ!」ズボォ
エコロ「やだぁ~、どこに指入れてんの~! りんごちゃんの変態~♪」
シェゾ「だ・れ・が、変態だッ!!」ガサッ!!
まぐろ「この人もう末期なんじゃない?☆」
アルル「手遅れだと思う」
アリィ「お可哀そうに」
りすくま「どどどどど……!!」
りんご「りす先輩っ! 実験はどうなりましたか?」
りすくま「りんごくんか。完成はしたが認可がない、つまりは違法ということになる。そして手に握ったとたん、愛が溢れてしかたがなくなってしまった。」
アリィ「Σ愛!?」バッ!!
アルル「また愛厨が」
シェゾ「ハイチュウと似てるよな。」
アルル「全く微塵も似てないからね。」
ルルー「愛でわたくしに叶うと思って!?」バッ!!
アルル「Σうわっ、ルルーどこから!?;」
シェゾ「ぷよぷよテトリスでおかしくなっていたから、まあそうなるとは思ってはいた。」
アルル「わかる」
終われ
イラストを描こうと思ったんだけど到底見せられるものになりませんでした。
SSをいただいたのだから、SSで返そう! それがSS書きの役目だわぁ! と思った次第です。でもやっぱり私じゃあ足元にも及ばないね……所詮パクリなんてオリジナルにはなれないんだよ!!
レイ様ー! お誕生日、おめでとうございます!
ぷよぷよアンサーキュー、おつかれさまでした!! はじまりからさいごまで見守れて光栄です!!
そして、毎日楽しみに閲覧させていただいております!
いつまでも応援しております。
憧憬の塔もですが、ぷよ魔導(仮)や他のぷよ関連の作品も完成させる所存です。完成した暁にはぜひ、遊んでいただけたら嬉しいです……ぷよがたりのように……。
いつでも、うちのブログにもあそびに来てくださいね。お待ちしております。
ではっ☆
やっぱり憧れだなぁ……、生きがい生きがい!
10年の憧れが、そんな簡単になくなるわけがないんだよね。いつまでも追いかけてたい! でも私も追いかけられる側にならないといけない! そのために何ができる? ……たくさん、SSを書く!
……どうして書き方とか言葉選びを真似するのかって?
それはね……、もちろん自分が面白いと思ってるからだよ。
でもね、それだけじゃなくって……。再現しながら書けば、例えもう二度とみられなくなってしまったとしても、新たに作ることができるかなって……なんなら、違う展開とか分岐だってみられる!って……。
でも、結局それはまがい物で……本物じゃないんだよ……。まるで、夢のザナルカンドを召喚し続けてるエボン=ジュ状態だわ……。
まあ、私は限界まで続けるよ。うん。
で、私の作風を真似する人がきっと出てきてくれるはず! つまり輪廻、永遠なんだ!
はい。
本当に、お誕生日おめでとうございました。